リプロスキンは、ニキビ跡に効果があることで人気の化粧水ですが、本当にニキビ跡を消す効果があるのか?

一口でニキビ跡といってもニキビ跡の種類には大きく分けて5種類あります。ニキビ跡に効果があると言われているリプロスキンですが、その全ての種類のニキビ跡に効果があるわけではありません。

そこを理解して頂くために、まずは、ニキビ跡にはどういった種類があり、なぜ起きるのか?といったところに触れていきたいと思います。その後、リプロスキンが効果を発揮するニキビ跡について記載していきます。

更に詳しく知りたい方は、リプロスキンの専門サイトのリプロスキンの効果のページをご覧ください。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡には大きく分けて次の4種類があります。

  • 赤みが残るニキビ跡
  • 色素沈着(紫色や茶色のシミ)が残るニキビ跡
  • クレーター状の凸凹が残るニキビ跡
  • しこりやケロイドが残るニキビ跡

赤みが残るニキビ跡

【症状】
ニキビの腫れがひいた後に赤みの跡が残る。

【原因】
ニキビがあった個所では、ニキビを治すために肌の内部で毛細血管が増えています。それにより、外から見ると赤く跡になって見えます。通常であれば1週間から1ヵ月半程度で毛細血管の数は減っていき赤み跡も消えていくのですが、中には半年が過ぎても残る場合があります。それはニキビがあったころ、表皮および真皮の層が大きくダメージを受けたことにより各層の厚みが薄くなってしまっており、皮膚の下にある血管や筋肉が透けてしまっているためです。

色素沈着(紫色や茶色のシミ)が残るニキビ跡

【症状】
ニキビの腫れがひいた後に紫色や茶色のシミが残る。

【原因】
メラニン色素が大量に生成されターンオーバーの作用では排出しきれなくなり、ニキビ跡として残ってしまっています。

【メラニン色素が大量に生成された原因】
これは2つの原因が重なったためメラニン色素が大量に生成されてしまいます。

1つは炎症したニキビがあったころ、アクネ菌をやっつけるために白血球が活性酸素を生成し、アクネ菌退治に利用します。活性酸素は細胞にダメージを与えてしまいますが、菌にとっても天敵なんですよね。そして、その活性酸素から細胞のダメージを防ぐ為にメラニン色素が作られます。これが1つ目の原因です。

2つ目は外的刺激です。特に紫外線です。紫外線に当たると活性酸素が作られます。そして、その活性酸素から細胞のダメージを防ぐ為にメラニン色素が作られます。これが2つ目の原因です。

この2つの原因が重なることでターンオーバーの作用が追い付かなくなるくらいのメラニン色素が生成されてしまうのです。

クレーター状の凸凹が残るニキビ跡

【症状】
肌がクレーター状の凸凹状態になってしまう。

【原因】
ニキビの悪化状態が長引いたり、同じ個所に何度もニキビができたことにより、表皮のさらに奥にある真皮の層までダメージが及んだことが原因です。真皮は、肌のはりや弾力、柔軟性を維持している場所でもあり、この真皮が元通りに修復されなかったことにより、はりや弾力が失われ肌表面が凸凹としたクレーター状になってしまいます。

しこりやケロイドが残るニキビ跡

【症状】
ニキビがあった場所にしこりのように肌表面が盛り上がってしまっている。

【原因】
ニキビの悪化状態が長引いたり、同じ個所に何度もニキビができたことにより、表皮のさらに奥にある真皮の層までダメージが及んだことが原因です。ダメージを受けた真皮を修復しようと新たな細胞が作り出されます。このとき、細胞を作り過ぎたために余った細胞が盛り上がった状態になってしまいます。

ニキビ跡を治す方法

赤みが残るニキビ跡

新たなニキビができないように洗顔、補水、保湿をしっかりしていると、約1週間から1ヵ月半程度で毛細血管の量も減っていき、赤みが消えていきます。赤みが残っている状態の細胞は、未熟な細胞で保湿能力がなく乾燥しやすい状態になっているので、うるおい成分の浸透力が高いリプロスキンは効果的になります。

リプロスキンでしっかりと補水した後、保湿ケアをすればより効果的に早く赤みのニキビ跡を治すことができます。

色素沈着(紫色や茶色のシミ)が残るニキビ跡

ターン―バーの作用でメラニン色素の排出が追い付かなくなっているので、まずは、ターンオーバーの作用がしっかりと働けるように正常な状態で機能させることを心掛ける必要があります。ターンオーバーは、ニキビで傷んだ細胞を早く修復しようとし、サイクルが早まっています。ターンオーバーの作用が早まれば早く修復されるので良いのでは?と思いがちですが、この作用が早まってしまうと成熟しきっていない未熟な細胞がどんどん作り出されてしまいます。いわゆる未熟児細胞ですね。

この未熟児細胞は、保湿能力など本来の機能が維持できないため新たなニキビ原因になったり、肌細胞の入れ替えの阻害要因となります。肌細胞の入れ替えが阻害されるということは、メラニン色素の排出も阻害されることになります。

よって、ここで重要になるのがリプロスキンの補水能力です。未熟児細胞は自らで補水、保湿する能力が失われているので代わりにリプロスキンで補水してやります。そうすることで本来のみずみずしい細胞と同じように役割を終えたら垢となり綺麗に剥がれ落ち、新しい細胞と入れ替わってくれます。

これが繰り返されると、ターンオーバーの間隔も正常に戻り、みずみずしい成熟した細胞が作り出されるようになり、メラニン色素の排出も加速しだします。

クレーター状の凸凹が残るニキビ跡

クレーター状のニキビ跡は、真皮の層の弾力が失われたことに原因があるためリプロスキンだけで完全に治すことはできません。完治させるには、皮膚科などの専門医でレーザー治療等を受ける必要があります。

では、リプロスキンでは全く治すことが無理なのか?というと、クレーターニキビ跡を目立たなくすることは可能です。リプロスキンで、真皮の弾力を修復することはできませんが、真皮の外側にある表皮に潤いをしっかり与えてやることで、細胞の一つ一つがふっくらとした弾力のある細胞になるため、クレーターが目立たなくなります。

小さなクレーター程度であれば、目に見えないくらいまで戻せる可能性があります。大きなクレーター跡は、どうしてもリプロスキンでは限界があります。

しこりやケロイドが残るニキビ跡

リプロスキンでは、治すことはできません。しこりやケロイドが残るニキビ跡は、細胞の作り過ぎが原因の為、レーザー治療などで細胞の除去が必要になります。

ただ、私もしこりのニキビ跡があったのですが、通常のケアだけで自然と消えていったので程度が軽ければホームケアだけでも治るかもしれませんね。ただ、どの程度であればホームケアで治る、治らないとは言い切れないので専門医に診てもらうのが賢明です。